2017年10月9日月曜日

R-590の準備と昨日の確認

全日本決勝に向けて、規定機種のR-590を追加で準備しています。といっても、まだ2機目。



この機体の調整はとっても難しいですね。バルサ胴のバラつきのせいもあるのでしょうが、ちょっと触っただけで随分と上昇パターンが変わってしまいます。



でも、何とか調整の目途がつきました。水平尾翼は仮付けなので、あとで本接着して、また後日に調整します。



一方、昨日のJAPAN CUPで突然違和感を感じた機体の確認をしました。
見た目、主翼には異常はなく、強度的に低下している部分もなさそうです。なので、実際にフライトさせてじっくり見てみます。

ちょっと、調整は必要でしたが、ほとんど問題がないように感じます。
何だったんだろう?

と、突然上昇パターンがぐにゃっと変わってきました。
やはり、主翼は健全な状態を維持しています。

そこで気が付いたのが、水平尾翼。
下の画像で分かりますか?(奥の芝生にピントがあってしまって、肝心な尾翼はピンボケですみません。)
朝露で吸湿した紙が伸びて、フタコブキャンバーがついてしまっています。裏打ちの影響です。これが発航時にペコペコするんですよね。昨日も午前中は朝露がすごかったので、これが原因じゃないかなと考えました。(ちょっと強引なんですが。)


乾燥すると元にもどるとは思いますが、念のために水平尾翼だけ新規に作り直そうかな?
紙飛行機の吸湿対策は難しいですね。


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