2016年7月3日日曜日

二宮杯予選

既にFaceBookで速報を上げているので、若干重なりますが、あらためてワタクシ個人の報告をします。

今日は風が強かったです。
強いというよりも、上空の気流が非常に乱れていて、何の予告もなく突然叩き落されるといった感じの条件でした。

今日の機体はこの3機。
手前の2機は、昨日日、急いで損傷した機体です。

少しでも調整をしようと思って、始発の電車に乗ってきたのですが、既に風の状態は良くありませんでした。
結局、想定通りの調整になったのかどうかわからないまま、時間切れ。



この悪条件のなか、約70人の方の参加があったとのことでした。


さて、競技時間になって一投目。

なんと、4秒台。
上昇から返るポイントで突風に煽られ、タイミングを失った機体はあえなく墜落。

やる気はドン底です。練習でも滅多にないのに。。。。
でも、残り4MAX出せは204秒が狙える!

墜落の影響を確認するために、8割の力で発航すると。。。。
そうですね。こういう時なんですね。

綺麗にサーマルに乗って、57秒のフライト。
(誰か、測ってくれていないかな?)
とりあえず、大きな損傷はなさそうなので、この機体で続けます。

そして、2投目。
約20分。空気を読んでいました。(思いきれなかっただけ。。)
瞬間、空気の状態が良くなった気がして、発航させました。

実はこの時、例のスランプ状態が出たのですが、飛んだ先の空域にサーマルがありました。暴れながらもこれは期待できそう。

「残り4MAX出せは204秒」の煩悩が出た瞬間、上空から叩き落されるように高度を落としてきました。
結果、33秒ぐらい。
まっ、いいか。

その後3回投げても、タイムは伸びず、合計100秒台すら怪しくなりました。
ちょっと焦り、ちょっと投げやり状態ではありましたが、ココはじっと耐えて条件が良くなるのを待ちます。

「このあたりかな?」
4投目の発航です。
これが見事にサーマルを掴みました。
結果、MAXです。

合計100秒は超えました。かなり心の負担は軽くなり、5投目は20~30秒出せば何となく数字上は収められるかな、という感じになりました。

この油断。
ダメですね。

最後の5投目。
4秒台。その上、胴体損傷。

(大ショック!!)

煩悩と、妥協と油断にやられてしまいました。

何とも残念なタイムで終わってしまいましたが、他の皆さんも相当苦労されており、結果として、私が優勝になってしまいました。

規定機もカタパルトもみんな成績は伸び悩んでいました。


今日の反省点
 一切の妥協、油断を排除すること。
今日の成果
 こういう日は、ハンドランチのスランプはあまり目立たない。

成績的にはヤバい。これではとても決勝に残れるタイムではありません。

8/21の武蔵野最終予選に向けて、機体を作るかな?

2 件のコメント:

  1. 今日は。愛知の長山です。お世話になります。ブログいつも拝見させていただいています。「「残り4MAX出せば○○○秒」という言葉、私も肝に命じたいと思います。

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    1. こんばんは!
      ご無沙汰しています。

      「残り4MAX出せば○○○秒」というのは私の煩悩の声です。

      そう思わないとやる気なくなっちゃうこともありますよね。

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