2015年9月16日水曜日

自由設計機種目の新設


 日本紙飛行機協会のHPで、二宮杯自由設計機種目新設の情報がありました。自分で設計した機体で出場できる種目の新設は嬉しいですね。来年は私も二宮杯にチャレンジしようかな?


ただ、私にとって問題なのは機体規格。

紙の材料を指定されるのは構わないのですが、以下の通りの規定です。

「機体を構成する用紙はAOZORAケントのみとし他の材料の使用は不可とする。」

ここまで厳密に規定されると私は困ってしまいます。
私の機体は、主翼と胴体を分割した構造です。フィールドにて主翼と胴体を紙テープで固定して飛ばし、遊び終わったら紙テープを外して再び分割してキャリングケースに格納しています。

この紙テープも不可なのでしょうか?




市販のコンテナをキャリングケースとして活用しているのですが、各大会に出掛ける時、特に電車の中では、このキャリングケースサイズが他の乗客に迷惑をかけない限界なのです。

そのため、キャリングケースにハンドランチ機を納めるために主翼と胴体を分割しています。


主翼と胴体を一体にすると、キャリングケースもより大型となるため、混雑時の電車内でちょっと迷惑をかけてしまいます。


さらに、最近では紙テープの便利さを活用して、結構いたるところに使用しています。下の図を参照してください。


エッジ部分を覆うことで防水になります。エッジ部分から水分を吸うと、紙が層間剥離してしまうので、重要なエッジ部分は紙テープで水分の侵入を阻止しています。

これらが全く不可となると、かなり厳しいですね。
なんとか許容してほしいと思っています。

現在、日本紙飛行機協会にメールで問い合わせ中です。

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