今日は風が強くなるのが予報よりも少し早かったので、早めに切り上げちゃいましたが、グリーン機体の初飛行です。
このグリーン機体、本当に「草むらロスト」になるかどうか試したかったので、機体の調整はおろそかのまま、早速フルランチ。
結果的にはロストどころか、まともに上昇しません。
左ロールが非常にきつく、上昇過程で左ロール1回転したうえ、非常にきつい左旋回で滑空姿勢に移行しようとします。この間に随分高度を落としてしまいます。
まさに、「くるりんぱ」上昇です。
なんでだろう?
その後の滑空も大きくピッチングし、なかなか収束しません。「アヘアヘ」滑空です。
なんでだろう?
何度やっても同じ「くるりんぱ」上昇で「アヘアヘ」滑空。
なんでだろう?
機体を観察しても特に捩れ等は見つかりません。
なんでだろう?
さらによく観察。比較的距離を離して全体の形状を見てみると。。。
なんとなく、主翼がヨー方向に曲がって機体についている感じがします。つまり、主翼が胴体と直交していない感じがします。右翼側が左翼側に比較して少し前に出ている感じです。
合点がいきました。
上反角の影響もあり、右側の揚力が非常に大きくなってしまっています。
急いで作ったからかなぁ。
胴体のハイウイング翼座の部分を捩って主翼の取付を直交させるように修正します。壊さないように慎重に。。。
やっと、それなりの上昇と滑空が出来るようになりました。
結構翼座をねじったなぁ。主翼を外して胴体だけみると、翼座の部分だけそっぽ向いています。
飛ぶようになると、今度は風に流されだしました。
どうですか?
わかります?
草むらに落ちると、やっぱり見つけにくいです。
今回は近場の草むらだったので、着地地点が遠方からでも分かったのですが、もっと風に流されたら、見つけるのは結構難しいかな?
本当にロストする前に撤収。車に戻ってみると。。。
うぇ~っ!
暖かい部分に小さな虫がいっぱい!
この時期、頭の上によく群がっているやつ。
車内に侵入しないように、うちわで払いながら撤収しました。
さて、私ごとですが、2か月前より胃の上側に時折ひどい痛みを感じ、検査をしていましたが、胆のう炎(胆石が詰まって胆のうが炎症を起こしている)との診断結果にたどり着きました。
今まで良く耐えたと言われましたが、今度発作が起きたら危険とのことで、多分手術して胆のうを摘出することになりそうです。
日程を選べるのであれば、出来るだけ仕事には影響を与えたくないので、5月連休中に摘出手術を受けようと思います。
ということは、ちょっと楽しみにしていた「木村杯」には参加できないかもしれません。
残念。。。
まっ、この七転八倒の痛みがなくなるのであれば、しょうがないか。。。
今は平気だったりするから、手術は後送りにしたくなっちゃう。
なんだか続いちゃいますね。。
返信削除お大事に。
ホントについてないです。普段の不摂生にバチが当たりました。早く治して油っこいものいっぱい食べたい!
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