2011年4月16日土曜日

胴体の製作(2)

今度は胴体の前方部分の製作です。機首から胴体中央部にかけては四角断面のボックス構造です。接着時にゆがまないように、同じ寸法のバルサ板で両側から挟み込むような感じで固定します。
(胴体の厚みは機首に行くに従い薄くなっている(テーパがかかっている)ので、バルサ板は少したわんでいます。よって同じ寸法のバルサ版を使わないとたわみ方が変わってしまうため、結果的に胴体が曲がってしまうので、注意が必要です。


こちらも3日程度乾燥した後、バルサ板を取り外します。

胴体前方部分パーツの完成です。この後、三角胴体を後ろに接着するのですが、その前に機首錘を入れておきます。仕込み分として入れておくのであり、最終的には完成段階で調整するのですが、この段階で入れないと機首の先端にしっかり詰めておくことができなくなるためです。

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